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20日目:愛されるクリオネ


ついに届きました。
「生物海洋学入門」Carol M. Lalli (著), Timothy R. Parsons (著), 関 文威 (翻訳), 長沼 毅 (翻訳)

これでも読んで、プランクトンとは・・・を基礎から勉強しようと思います。かなり難しそうですが・・・

今日もクリオネ君は少しのんびりめで元気です。日々、いろいろと思うところがあります。

今日朝日新聞の夕刊一面に、流氷ダイビングの記事が載っていました。そこにクリオネの写真が。本来クリオネとは流氷の下に居るもの。会いたければ「会いに行く」という存在だと思います。それがこうやって一般家庭の冷蔵庫に。そう考えると可哀想なのです。

この事はINTRODUCTIONにも、12日目にも書きましたが、割り切って「幸せな飼いクリオネ」にする為に日々努力を・・・と思っていても、度々悩まされる問題でもあります。

流氷の下に居ても、魚達の餌になる運命。それとうちの子になるのとどちらが・・・等と比較しても仕方の無い事も考えたりしてしまいます。

既にうちでは、クリオネ君は「皆に愛される存在」友人Yちゃんも「お母ちゃん」気分でしっかり情が移っているそうです。

これがメダカだったら・・・と思うと、ここまで入れ込んでいたどうか。やはり皆に愛される不思議な魅力のある生物だと思います。


今日のクリオネ君。そのうち動画も見れるようにします。(の予定。いつになるかはわかりませんが。)

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