20日目:愛されるクリオネ
これでも読んで、プランクトンとは・・・を基礎から勉強しようと思います。かなり難しそうですが・・・
今日もクリオネ君は少しのんびりめで元気です。日々、いろいろと思うところがあります。
今日朝日新聞の夕刊一面に、流氷ダイビングの記事が載っていました。そこにクリオネの写真が。本来クリオネとは流氷の下に居るもの。会いたければ「会いに行く」という存在だと思います。それがこうやって一般家庭の冷蔵庫に。そう考えると可哀想なのです。
この事はINTRODUCTIONにも、12日目にも書きましたが、割り切って「幸せな飼いクリオネ」にする為に日々努力を・・・と思っていても、度々悩まされる問題でもあります。
流氷の下に居ても、魚達の餌になる運命。それとうちの子になるのとどちらが・・・等と比較しても仕方の無い事も考えたりしてしまいます。
既にうちでは、クリオネ君は「皆に愛される存在」友人Yちゃんも「お母ちゃん」気分でしっかり情が移っているそうです。
これがメダカだったら・・・と思うと、ここまで入れ込んでいたどうか。やはり皆に愛される不思議な魅力のある生物だと思います。