92日目:3ヶ月経過
あっという間にくーちゃんがうちに来てから3ヶ月が経過しました。早いものです。
半年から一年と言われています。最初のい、2ヶ月はどきどきはらはらし通しでしたが、最近は慣れてきました。
くーちゃんに多少の異変が起きてもそれほど慌てなくなりました。
やはり慣れですね。
この調子で長生きして欲しいです。
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あっという間にくーちゃんがうちに来てから3ヶ月が経過しました。早いものです。
半年から一年と言われています。最初のい、2ヶ月はどきどきはらはらし通しでしたが、最近は慣れてきました。
くーちゃんに多少の異変が起きてもそれほど慌てなくなりました。
やはり慣れですね。
この調子で長生きして欲しいです。
当初は張り切っていました。世界一のクリオネ専門サイトにするぞ!と・・・
ところが、すみません。最近めっきり研究も出来ずにいます。英訳も全く・・・英訳が出来たらチェックしていただく人にまで頼んでおきながら・・・
ちょっと気長にやろうと思います。思いがけずクリオネ飼育者の方々との輪も出来ましたので、きっと役立つサイトが出来るはず、と思いながら。
今日もくーちゃんは控えめです。
そこの方で寝ながらぱたぱたしています。
冷凍イサザアミは相変わらず食べてくれないようです。
こうなったら餌無しで何とか長生きしてくれる事を祈るのみ。
一年以上生きることもあるらしいので、頑張って!と応援するしかありません。
捕食シーンも見たいのですが・・・
今日は下の方でぱたぱたしています。いまいち元気ないです。
今日テレビで、地震の前に動物がどのように反応するか、というテーマがありました。
なまずやら猫やら犬やら亀やら金魚やらが地震の前にこんな反応をする、というもの。
人間以外は本能が行動を閉めている動物ですから、当然自然災害の前には何かの変化を感じ取るはず。
うちにいる猫2匹はずっと箱入りの家猫ですので、きっと本能は退化していると思います。
では、クリオネは???と母と話してましたが、「くーちゃんに異変があっても冷蔵庫の中だから見えないわよ・・・」。
それもそうです。くーちゃんが「地震だ地震だー!」と騒いでも冷蔵庫の中だけに気付きません・・・
そう思うと変化を常に見ていてあげられないと言うのも可哀想だなあ・・・と思います。
今日はお休み中でした。
今日も写真無しですが・・・最近忙しくて・・・
エビ君が亡くなって以来、くーちゃんはひとりで寂しそうに見えます。
気のせいとはわかっていますが、なんだか動物でもなんでも一人って寂しそうです。
クリオネって感情がないといいますが、今日たまたま会社で「植物と話が出来る人がいるらしい」という話が出ました。
彼女が子供の頃に乗っていたバスの運転手さんが、植物と話をしていたそうです。それだけ聞くと・・・と思いますが、その彼女の友人も「私も小さいとき植物と話できた。大人になったら出来なくなっちゃったけど」と言っていたそうです。野原で「すすき」を引っ張ったりすると「痛い!」と言われたり・・・
子供の頃はそういう能力があると言いますので、それも事実だと思いました。
と思うと、植物と話が出来るならクリオネと話が出来る人も居るはず。
3歳のうちの甥っ子とくーちゃんを会話させてみようかと思います。ものはためしで。頼むよましゅー。
珠さんがコメントを下さったクリオネと一緒にいた赤いかたまりとは、もしかしたら「イクオネ」というものではないでしょうか。
http://www.o-tower.co.jp/kurione.html
↑
ペドクリオネ属の俗称「イクオネ」というものと、見せて頂いた写真が似ているような気がします。クリオネと一緒にいたりするらしいので、捕獲の際に混ざっていても不思議ではないのでは。
どうもこの「イクオネ」という名前は、中村征夫さんという方が発見したので「イクオネ」らしいです。本当かどうかわかりませんが。
イクオネ見てみたいー。
くーちゃんは今日は控えめです。たまにぱたぱたする程度です。海水を替えると泳ぎだしますが、それ以外は底の方にいます。ちょっと元気がないです・・・
今日は私が遅くなり、くーちゃん観察できませんでした。
母の報告によると、下の方でぱたぱたはしていたそうで。私が見たときは寝ていました。
今日はこんなところで・・・
昨日コメントを下さった方が、クリオネと一緒に入っていたとおっしゃる赤い塊の写真を見せて下さいました。
これはきっときっと、クリオネの仲間の違う生き物のような気がします。
明日にでも名前を調べてみようと思いますが、クリオネと似ているんだけどちょっとずんぐりむっくりなもの・・・
なんか面白いです。とっても。クリオネと一緒に入ってきたなんて。
今日のくーちゃんは元気無しです。たまにぱたぱた状態です。
くーちゃんはエビ君が亡くなった悲しみから立ち直ったかのように、いつものパターンに戻りました。
私はくーちゃんの写真を携帯の待ち受け画面にしているのですが、先日「クリオネって何?」という知り合いに見せたところ、「これ、イカ?」と言われました。
クラゲとかならまだわかるのですが、イカは無いでしょう・・・と思います。
イカくらい大きくなってくれたら嬉しいですが。せめてホタルイカくらいには・・・
今日もエビ君ネタですが・・・
今日私は帰りが遅かったのでほとんどくーちゃんを見ていないのですが、母が言うには底の方に頭をつけ、たまにぱたぱたと動いているだけでなんだかエビ君の冥福を祈っているようだったそうです。
物は見方によって様々。
エビ君の分も元気に長生きして欲しいです。
のようです。今日は全く動きません・・・
明日になっても動かなかったら手厚く葬ろうと思います。
私のうっかりした行為で70日間も一緒に過ごしたエビ君を死なせてしまいました。
もちろん海に行って、プランクトンの死骸を見ても何とも思わないと思いますが、一応自分が世話していた生物なので・・・
エビ君ごめんなさい・・・
くーちゃんは一人ぼっちになってしまいます。それが可哀想だと思います。でもクリオネは寂しいなどの感情は無いと思いますので、大きなお世話かもしれませんが。
そんなわけで、エビ君さようなら・・・
今日はエビ君は動いていません・・・触覚のところにくーちゃんの排泄物と思われるごみがたまっています。ぴくぴくも動かないのでもしかしたらもう・・・かもしれません。
自分でやったこととは言え、持ち直して欲しかったのですが・・・
もう少し様子を見てみて、駄目だったら手厚く埋葬しようと思います。
昨日の日記にクリオネ飼育者の方からコメントを頂きました。
クリオネを貰ったら、2匹と赤い玉が入っていたと。だんだん翼足が出てきて頭も出てきたとおっしゃるのです。なんなのでしょう。
くーちゃんも縮こまる事はあるので、移動の際に翼足も何もかも縮こまってお団子状になったのが、徐々に元に戻ってきたのか、赤ちゃんだったのか・・・
不思議です。本当に。
赤い玉の謎。どなたかご存知でしたら教えて下さい。画像もあるともっと嬉しいです。
今日はくーちゃんは控えめにぱたぱたしています。
エビ君は相変わらずです。動かないので「もうついに・・・・」と思うと、足をぴくぴく動かしたりはしています。何とか元気になってほしいですが、くーちゃん以上に見ているしか出来ません・・・
くーちゃんはエビ君が危篤なのを知っているのか居ないのか、エビ君を枕にして寝たりしていました・・・気のせいか寄り添っている事が多いような気がします。
さて、今日で71日目。このサイトを立ち上げてからも71日目です。
当初の目的は「もしクリオネを飼う方が居たら、しっかりと正しい飼育方法で可愛がってあげて欲しい。幸せな飼いクリオネを増やしたい。」というものでした。
くーちゃんがうちに来てからの数日、ネットでクリオネ関係のサイトを探しまくった私のように、きっと「どうやって飼うの???」と熱心になる方もいるはず。と。
思った以上に世の中にはクリオネを飼育する事になった人が多いようです。幸いにも何人かのクリオネ飼育者の方にこのサイトを覗いていただき、私も情報を頂く事が出来ています。クリオネ飼育、クリオネに関する情報の共有化。これって結構凄い事だなあ。と思いました。
本当にこれを見て安心して楽しくクリオネと暮らす方が増えて、クリオネに興味を持っていただく方が増えたらいいなあ。と思います。有効に利用していただけたら本望です。
皆様これからも、クリオネに関する情報、何でも結構ですのでご提供下さい。
エビ君の容態は変わらず、です。じっとしたままたまにぴくぴく足を動かしています。苦しいのでしょうか・・・
くーちゃんは今日は底の方でぱたぱた泳いでいます。と言っても私の帰りが遅かったので朝と夜ちょっとしかご対面していないのですが・・・
昨日オホーツク流氷科学研究所の方からメールを頂きました。飼育方法などを細かくご指導してくださった所です。今年は流氷も早く去ってしまい、ミジンウキマイマイもあまり採取出来なかったそうです。クリオネはパッチにくつか遭遇して採取できたそうですが。
来年まで生きてくれたら、餌を取りに行きたいなあ・・・
相変わらずエビ君は危篤状態です。自分でやってしまったのでさすがに落ち込みます。少し。
たまにピクピク動いてはいるのですが、今までのようにぴょんぴょん跳ねてはいません。
このまま亡くなってしまうのかと思うと、どうやってお詫びをしたらいいのやら・・・
といいながら元気になってくれるといいのですが。
くーちゃんは今日はおとなしめです。
大変な事をやらかしてしまいました。エビ君が危篤状態です。エビ君とはくーちゃんの同居人です。途中から読んで下さっている方は「29日目:クリオネのお友達」「37日目:同居人の正体」とご参照下さい。
実は、私が半殺しにしてしまいました・・・
先ほど海水を替えていたのですが、海水を替える際、私は大きめのスポイトで海水を吸い取り、新しい海水を入れています。水流を立ててくーちゃんが慌てるのがなんだか可哀想で、出来るだけ水流を立てないように、という過保護な行為です。
エビ君は、一時期くーちゃんのストレスになりそうなので別の容器に移そうと何とか捕獲しようとしましたが、逃げ足が異様に早く捕まえる事が出来ませんでした。
そんなエビ君なので、スポイトで水を吸い取るときもすーっと逃げて絶対に吸い取られる事なんてありえない動きなのでした。
一度はくーちゃんをうっかりスポイトで吸いそうになって大慌てしたこともありましたので、スポイト使用時にはくーちゃんを吸い取らないように、とだけ注意をしていました。エビ君は絶対に大丈夫。と思って。
そして今日、海水を半分ほど捨て終えると容器の中にどうもエビ君の姿が見えない。「あれ?まさか・・・」と思ってよくよく探しましたが元気に泳ぐくーちゃんしかいません!
キッチンで海水替えをしているので、スポイトで吸い取った海水はシンクに捨てています。「もしや・・・」と思って母と一緒に目を凝らしてシンクをじっくり見てみると、どうも何となくエビ君のような大きさのものが!!!
「ごめんねごめんねエビ君!!!!!!」と大慌てで海水に戻しました。
エビ君は当然の如くぐったり危篤状態です。沢山ある足のようなものが多少ぴくぴく動いてはいるものの、今までのようにぴこぴこ跳ねません。
スポイトからシンクに海水を捨てる際の衝撃でかなり全身強く打ち付けられたと思います。
今はくーちゃんと一緒に冷蔵庫に入れていますが、もしかしたらもう駄目かもしれません・・・
つい一昨日仲むつまじい光景を見たばかりだったのに・・・
何とか回復して欲しいです。本当にごめんなさい。エビ君・・・
危篤のエビ君の回復を祈るかのように元気に泳ぐくーちゃん。
今日もくーちゃんは底の方でゆったり泳いでいます。何となく上まで上ってくる力が無い様にも見えてしまいますが・・・
漁師さんにお願いしていたミジンウキマイマイは結局見つからなかったそうです。残念ですがそうす簡単に見つかるとも思えなかったので仕方ないです。逆に見知らぬ方々がこんなに協力して下さった事に本当に感謝しています。
という事で、これからまた代替の餌で餌付けに挑戦です!
イサザアミの冷凍はまだあるので、根気よくこれをあげてみて、あとは他にもちょっと調べてみようと思います。
と言っても写真は取れなかったのですが・・・
今日は昼間は少し泳いでいましたが夜はずっと寝ています。さっき寝ているくーちゃんを観察していると(じっとしていると生きているのかどうなのか心配になるのでひたすらじーっと観察します)動かずに翼足を縮めて寝ているくーちゃんの横にエビが心配そうに寄り添っていました。いつもぴこぴこ跳ねているエビなのですが、くーちゃんの横にぴったりと寄り添っていました。
なんだか仲むつまじい感じがして微笑ましかったです。まあ勘違いだとは思うのですが・・・
今日も元気です。ゆったり泳いでいます。他のクリオネ飼育者の方のクリオネ達は大きくなっているようですが、くーちゃんは大きくはなっていないようです。
正確に体調を計ってはいませんが、くーちゃんは1センチちょっとくらいです。普通1,2センチと言いますので普通なんだと思います。大きさで大人か子供かわかるのでしょうか。
エビは大きくなってます。今は体の部分で5ミリ以上、触覚も伸びて1センチ以上あります。
両方大きくなってほしいです。
最近忙しくて日記に書くネタに困っています・・・ゆっくりくーちゃんの観察が出来ないので・・・週末はゆっくり観察して写真もたくさんとりたいと思います。排泄物の量と形状が変わった気がします。
うちに来た最初の頃は、綿のような、ぱっと見てすぐにわかるような乳白色というか透明の排泄物を一日に一度出していましたが、一時期ほとんど見かけないように。そして最近は綿状ではなくて線のような、糸のようなほそーい排泄物がたまにあります。
運動量にもよるのでしょうか。
で、もしかしたら同居人のえび君がくーちゃんの排泄物を食べている可能性もあります。彼は底に頭をつけてもぞもぞなんだか食べているような動作をするので。
まあお互いにそれでうまくやってるのであれば良いですが・・・
今日は底から少しだけ上のほうで泳いでいました。写真を撮ろうとしたら「ぱたっ」と横になってしまったので、もしかしたら最近あまりかまっててあげられないので怒っているのかもしれません・・・